2〜30年前、私がまだ子供の頃は今ほどマラソン・ランニングが盛んじゃなかった気がしますが、近年では各地て大会が行われ、東京マラソンなどは抽選がなかなか当たらないなんて話しも聞きます。
健康のためにランニング、ジョギングをされる方も増えているのではないでしょうか。
かくいう私もその一人ですが。
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30分を超えるあたりで膝の痛みが起きるようになった
ランニングを始めてから、最初は30分以内の軽い運動程度で走っておりました。徐々に体力がついてきたのを実感し、距離も走行時間も伸ばしていった矢先、右膝が痛くなりだしました。
若い頃はこんなことなかったのに…。哀しみを抱えながら、走り方を変えてみてもダメ。30分を超えたあたりで痛みだし、歩いても痛みがくるほど。むしろその日一日中痛みが残る感じでした。
ネットで調べたら、多分「腸脛靭帯炎」だった。
医者には行きませんでした。ネットで調べた結果、おそらく自分の場合、一定の距離をはしると膝の外側が痛くなる「腸脛靭帯炎」になっているようでした。
とはいっても、あくまで素人判断。
まずは靴を変えて、それでダメなら医者に行こうと考え、早速靴のリサーチ。
結論、asicsのGel -Nimbusがオススメ
それまで履いていたのは、ReebokのRUN TONEというやつ。履いた感じはソールも柔らかく、クッション性もありそうだったのですが、少なくとも自分には合わなかったんでしょうね。
ということでネットでクッション性の良い靴、初心者にオススメの靴を調べると、オススメが色々出てきます。
結局どれが良いかわからなかったので、スポーツショップに行って店員さんに聞いてみました。
すると、どうやら国産のメーカーであるasicsは、性能が良いとのこと。
ただ、個人的asicsのデザインは、全体的にあまり好きではなく…デザインがカッコいいのは、やはりナイキなど海外のブランドなんで迷ったのですが、結果的に私はasicsの初心者にもオススメのモデル、Gel -Nimbusという靴を買いました。
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膝が全く痛くなくなった
半信半疑走ってみると、30分を超えても全く痛くならず。
1時間走っても痛みはありませんでした。
「asicsスゲェーーーー!」って心の中で叫びました。
asicsは国際メーカーだからか、海外メーカーにはない、幅の広いワイドモデルもあるので、海外メーカーの靴で幅が狭く感じていた方にもオススメです。
インソールも実は重要
店員さんが言ってたのは、靴のクッション性もさることながらインソールが合わなくて足に痛みがくることもあるんだとか。
正直靴で予算を取られ、インソールは考えていなかったので、安くて良さげなソールを探したら、良いのがありました。
ソフソールというメーカーの「アーチ」というインソール。ラインナップの中でもこれが一番土踏まず部分のアーチが高いようで、自分には合っていたようでした。ソール自体のクッション性もいい感じ。
また、ソフソールは、「エアープラス」というモデルもあり、こちらは「アーチ」より更にクッション性の良いインソールでした。
自分の場合は「アーチ」の方がフィットしましたが、土踏まずの高さは人それぞれなので自分に合うものをまずはショップで試してみるのか良いと思います。
まとめ
デザイン性も重要ですが、普段運動しなれていない方、年配で膝に不安がある方、asicsはオススメです。