洗濯乾燥機はガス乾燥機「乾太くん」が絶対オススメ

洗濯乾燥機はガス乾燥機「乾太くん」が絶対オススメ

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家事は永遠に尽きない仕事。時代と共に家事を代行する便利な家電が現れて年々便利になってきています。
初期費用こそかかるものの、家事の時短を考えれば決して高い買い物ではない!
ということで、我が家も新築とともに私の悲願だったリンナイのガス乾燥機「乾太くん」を導入したので感想をエントリー。

結論から言うと…導入して大正解でした。
率直な乾燥は、「コインランドリーの乾燥機の家庭版」といった感じです。
とにかくパワフルで早い。そしてガス代が安い!都市ガスのご家庭なら迷わずオススメしたいです。

人生の貴重な時間を有意義に過ごすために。

Davidqr / Pixabay

家事と一口に言ってもやることはたくさんあるわけです。人によって苦になる家事、苦にならない家事は様々。
私の場合、パンツや靴下など洗濯物の小物を干すのが家事の中で最も嫌いな作業でした。細かいし地味に時間がかかるし。
チマチマチマチマ…
あぁぁぁぁぁ!
ってなってました。

洗濯しなきゃ生活が成り立たないけど、それに奪われる時間が多すぎて。

いつか家を建てる時は、絶対「乾太くん」を導入してやる!と思っていました。

なぜガス乾燥機か

昨今の洗濯機には既に乾燥機付きのものがたくさんありますよね。見た目もオシャレなドラム式なんかはその際たるものだと思います。
じゃあなぜガス乾燥機か。

この商品は現在取り扱いされていません

それは、早く乾いて、更にランニングコストが安いからです。
最新の洗濯機でも、乾燥機付きのモノは多数あります。ドラム型だとヒートポンプ式といった、効率的な乾燥機もあるようですが、乾くまでいかんせん時間がかかってしまいます。
洗濯機によりけりでしょうが、ヒートポンプ式で早いモノでも2時間半ぐらいかかってしまうようですね。
公式サイトによると、乾太くんの場合は、約50分で乾くと書いてあります。

引用元: ガス衣類乾燥機:特長 - リンナイ

これはもう、導入しない手はない。

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メリットとデメリット

メリット

  • 早い
  • ランニングコストが安い
  • コインランドリーのような仕上がり。ふんわり乾く
  • 洗濯機と別れているので、洗濯と同時進行できる。
  • 洗濯機が壊れても買い替えが安く済む

デメリット

  • 初期費用がそれなりにかかる(本体+付属品+設置)
  • ガス屋さんに設置を依頼する必要あり
  • 洗濯機と別れている分、設置のスペースが必要になる

こんなところでしょうか。

使ってみての感想

容量とデザイン性

旧型【RDT-30A】の容量は3キロでデザイン性も微妙。新型【RDT-52S】は容量5キロでデザインもスッキリシンプルになっています。ただ、旧型に比べお値段がやや高いようです。
我が家は迷わず新型を選びました。

週末まとめ洗いも苦にならないスピード感

我が家の家族構成は夫婦と小さい子供1人の、合計3人暮らしです。

洗濯物は、タオル類を除いて、主に日曜日にまとめてやっつけております。
洗濯機を3回稼働させ、約15キロの洗濯物を干す作業は、貴重な休日の約半日分が潰れていました。
乾太くんを導入した結果、作業時間は合計で全部で10分もかからないのではないでしょうか。洗った先から乾燥機に突っ込むだけですからね。
仕上がり時間は、約15キロの洗濯物が2時間半ちょいでおわります。しかもふんわり。
やはり物理的に洗濯機と別れている分、同時進行できるのは大きいですね。

初期導入費用

stevepb / Pixabay

本体の料金に加え、洗濯機の上に設置したい場合は専用ラック等の購入が必要になります。
また、室内への設置は、壁を開けて配管を通す作業など、諸々ガス屋さんへの依頼が必要になります。

商品はAmazonなどでも売っているようですが、ガス屋さんでも取り扱っている所もあるようでした。

場合によっては、工事費用や諸々の手間を考えると、ネットで買うより業者に購入からお願いした方が安く上がるかもしれません。

何より、その方が手間はかからないと思います。

私の場合は新築時に導入したので、工務店さんにお願いしただけで済みました。

機能

色々コースがあります。
我が家は今のところ標準コースしか使っていません。
その他消臭機能や静電気防止機能などもついているようです。

手動で時間設定もできるので、少しだけの洗濯物にも対応できます。
大量にいれると50分でも少し乾かない部分があるので、その時は15分追加したりしています。

あと、我が家はよくタオル類だけ洗って、30分乾燥機をかける、という使い方をしています。
量が少ない分、乾燥機の稼働時間も少なくて済むので、ガス代も節約できます。

それと、シーツや毛布もすぐ乾燥できるのが嬉しいですね。
乾燥機がなかった頃は、大物を洗って干すのは大仕事でしたが、それを気軽にできちゃうのはすごくストレスフリーです。

音量

普通に洗濯機を回すぐらいの音量でしょうか。全然気になりません。
マンションでも深夜でなければ大丈夫だと思います。

大きさ

写真下にある洗濯機は容量7kgタイプ

なかなか大きいです。
公式サイトの製品ページによると、新型【RDT-52S】の外形寸法は高さ684×幅654×奥行545mm。
導入の最大のネックになるのはこの大きさではないでしょうか。
大きさ比較の参考までに、上記画像の下部に有る洗濯機は容量7kgタイプのものです。

靴も乾かせる

今の所我が家では使っていませんが、付属の金具をセットすれば靴も乾かせるようです。

意外とすぐホコリがたまる

左はほこりを取り除いた後。右は取り除く前。

使っているとフィルターにホコリがたまります。2、3回使ったら結構溜まってくるのでマメな掃除が必要ですが、苦になるほどではないですね。

気になるガス代

1ヶ月間で基本料金を含めて1456円でした。
うち基本料金が約636円なので、実質使用したガス代は820円程。

ざっくりと、平均で1日約1回使ったぐらいの感覚ですが、量が少ないと30分で乾くものもあったので以外と安かったのか。
もちろん都市ガスなので地域での誤差はあるとおもいますが、想像以上に安かったです。これだとプロパンガスでも導入してよかったかも、と個人的には思いました。

 

まとめ

jill111 / Pixabay

ということで、冒頭でも書きましたが導入して大正解でした。

靴下とパンツの小物干し地獄にサヨナラできました。
もう快適。
雨の日でも部屋干し不要で、すぐ畳めるので、家が散らかりにくい
キレイをキープできて最高です。

家事の時短という意味では、今後これを越えることはないと思うぐらい費用対効果の高い商品だと個人的には思いました。

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