サラリーマンをしながらブログを書くのって、本当に時間を作るのが大変です。
さらに小さい子どもがいると、なおさらブログを書く時間が取りにくい。共働きだと、妻にばかり家事の負担をかけすぎないよう、家事もこなさなきゃならない。
となると、どうやって時間をつくるか?
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パッと思いつくのは、
1.睡眠時間を削る
2.スキマ時間を活用する
の2つです。 今回は「2.スキマ時間を活用する」にフォーカス。
スキマ時間って、意識すると結構ある
お昼休みの空き時間。何気なくテレビを見てる時。待ち合わせの、相手が来るまでの時間。
スキマ時間は、意識すれば1日の中に本当にたくさんあります。
1、2分あれば、ブログの見出しぐらいは考えられます。このスキマ時間を使わない手はない。
あとスキマ時間と言ったら…通勤時間ですよね。
歩きの時間でブログを書けないか
私の場合、電車の席を立って、自分のデスクに着くまで約15分かかります。
そこで考えたのが、駅から会社までの徒歩の時間で、ブログの記事を書くことはできないか。
電車での移動中は、もちろんスマホで記事を書けますよね。でも歩いている時間も上手く使えないか?
歩きスマホは絶対NGだけど、音声入力なら、もしかして歩きながら文章を入力できるのでは?
閃いたのが、ワイヤレスイヤホンマイクで歩きながら音声入力という手法
歩きながらいちいちiPhoneを口元にトランシーバーのように持ってくるのは、ちょっとハズカシイ。
なんとか、歩きながら通行人にも怪しまれずに入力したい。
そうだ!ピンマイクを襟元につければ、小声でも音声入力できるかも!
と、Amazonでピンマイクを検索すると、あるにはあったのですが、思いの外高い。
失敗したら嫌なので、2000円以下に収めたいから没。
そうだ!ハンズフリーで話せるイヤホンマイクならイケるかも!
早速検索。ピンキリですが、コスパがいい商品がたくさんありました。
ただし、iPhoneのSiriに対応しているものがよかったので、そうなると絞られました。
最終的に、以下を購入。
まずはsiriの起動をためす。
届いた商品を、まずは家の中で実験。
この商品は、イヤホンにあるボタンを2秒間押して話すと、Siriが、起動します。
iPhoneのホームボタン長押しとは違い、しりの反応音「ピピっ」という音が出るまでそこからまた1秒程タイムラグ。
合計で3秒ほどタイムラグが発生しますが、Siriを起動できました。
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早速喋ってみる
妻と娘が寝た後で、夜な夜なリビングでボソボソ実験。
まずは普通のトーンで喋りましたが、
これは問題なく音声入力をしてくれました。
次に、ひそひそ声で試しました。
これも、意外と声を拾ってくれました。
実践でも使えそうだ!
次の日、早速歩きながら音声入力
次の日、早速試しました。
声のトーンはひそひそ声です。
まずは降りるなり、人がごちゃついている駅の中で実験。
…
結果、さすがにノイズが多いからか、全く音声を拾いませんでした。
次に駅を出て大通りを歩きながら実験。
外に出た分、先ほどよりだいぶノイズは少ない。
これならいけるか!
…と試しましたが、これまたほぼ音を拾わない。
人通りの少ない路地裏
大通りと比べてだいぶノイズが減りました。
これならいけるだろ!
…と思いましたが、ダメでした。
そもそもですが、歩きながらのひそひそ声はかなり拾いにくいみたいですね。
まとめ
ワイヤレスイヤホンマイクでは、雑踏の中のひそひそ声をテキスト変換してくれるのは難しいという結果に。
逆に言えば、人混みや雑踏に負けないボリュームで音声入力をする勇気と精神力ががあれば、通勤途中に音声入力は可能かもしれません。