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革靴は、見た目がおしゃれでも、靴底に溝がなくツルンとしてるモノって結構多いですよね。
そのまま履くと雨の日はあぶないですから、滑り止めの加工はしておきたいところ。
私の場合、もともとダイソーやセリアで売っている100均の両面テープタイプの靴底用滑り止めを利用していましたが、これがうまくいかった…。
両面テープで貼っただけだと、1日2日で取れるし、両面テープを剥がして、代わりに瞬間接着剤でくっつけても1、2ヶ月も履いているとボロっととれてしまうことがほとんどでした。
でも、あるんです。良い商品が。
セメダイン社の「シューズドクターN」が秀逸
接着剤で有名なセメダイン社の「クツ底の肉盛り補修剤 シューズドクターN」。
本来はソールの修復・補修などに使うアイテムです。ソールのかかとが削れたり掛けたりした時に補ってくれるものですね。
セメダイン:シューズドクターNブラック BP 50ML hc-003
これ、補修剤としてだけではなく、滑り止めに使っても効果的なんです。 2年ほど前に初めて利用。ほとんど剥がれることなくしっかり機能してくれました。
今回靴の履き替えに伴い、また利用することにしました。
これが元の状態です。
このままだと、雨の日のコンビニに入った時など、滑って危ないです。
早速やってみましょう
といっても、すぐ終わります。
まずは適量を靴底に塗布。
これが乾くと滑り止めのゴムになるわけです。
付属のヘラで、厚みにムラが出ないよう満遍なく塗ったら、適当に溝をつくります。
もう少し細かく溝を作っても良かった。
後はこれで24時間乾燥させれば終了です。
まとめ
量は20mlタイプと50mlタイプがあります。
私は50mlを利用しましたが、結構入っていて、一本買えば靴3~4足分に塗ることができました。
耐久性を考えたらとてもにコスパがいいです。
手間もそんなにかかりません。
シューズドクターNとの末永いお付き合いを確信しました。