多忙なイクメンは、一刻でも早く自分の時間が欲しいのです。そんな中、家事の中でも作業時間を大幅にとられてしまうもの…そう。洗濯物ですね。子供がいると、1日であっという間に洗濯物が溜まります。忙しくて平日にできないときは週末にまとめてやったりもしますが、そうすると量が多すぎて、ヘタしたら洗濯だけで一日が終わってしまうこともしばしば。休日が洗濯だけで終わると、「俺の人生、なんだろう」って途方に暮れることないですか?
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というわけで、洗濯物欲しの効率を常に追求し続ける私の、効率的に捌くためのいくつかの方法をまとめました。面倒な家事は効率的に終わらせて、一刻でも早く自分の時間を確保しちゃいましょう。
同じ作業をまとめてやる
以前の皿洗いに関する記事でも共通する部分ですが、大前提として、同じ作業をまとめるということがポイントです。では何をまとめるのか具体的に見ていきましょう。
1.裏返された服は、洗う前に戻しておく
子供の服などは特に、脱ぐ時に裏返しのままになってることが多いと思いますが、洗う前の乾いている状態で全て元に戻しておきましょう。
濡れた洗濯物を裏返すのは、乾いている時に比べてかなり裏返しにくいですし、干すときは一気に干したいので、ちょこちょこちょこちょこ裏返し作業が発生すると、タイムロスになってしまいます。
なので、洗う前にあらかじめ元に戻しておくことをお勧めします。
2.洗濯物は小物類とシャツ類を分けて洗う
洗濯が1回で済むようであればまとめて全部洗ってしまえばいいと思いますが、2、3回洗濯機を回さなければいけない場合は、シャツ類と小物類を分けて洗った方が干す時に効率が良いです。
これも、理由としては、上記と同様にタイムロスをなくして一気に干すためです。干す時点で仕分ける必要が発生すると、そこでタイムロスになるわけです。
濡れた状態の洗濯物を分けるとなると、どうしても洗濯物同士絡まるので、解く作業が効率が悪いです。であれば乾いている状態で分けてしまって、洗う時も一緒にせずに分けて洗って干す方が効率的です。
3.無駄なモーションを極力削って一気に干す。
仕分けしてある状態だと、同じ作業をまとめて行うことができます。例えばシャツ類であれば、左の肩に6~7枚濡れたシャツを担いで、右手にハンガーを6~7本持っててば、いちいち洗濯カゴに手を伸ばすことなく、次々と干していくことができます。ちょっとだけ肩が濡れますが。
小物類の場合も、ある程度まとめて左手に持って、右手で一気に洗濯バサミに吊るしていくという方法で押していけば無駄なモーションを抑えることができ、時間を短縮できます。
以上のように作業を分類化して、流れが悪くなりそうな作業を見出し、同じ作業はまとめて行いましょう。
なるべくこまめに洗う
上記の方法は、洗濯物が溜まっている場合はとても有効ですが、可能であれば、やはり皿洗いと同様、あまり溜めないうちに洗ってしまった方が気分的に楽ですよね。我が家は毎日夜のうちに洗濯して部屋干しする、ということが習慣になっています。これをサボらずににやっていると、週末はだいぶ気が楽ですから、可能な限りこまめに洗ってしまいましょう。
「こまめに洗うと水道代が余計にかかっちゃうんじゃない?」という疑問が発生すると思いますが、多少水道代が増えても、モチベーションを下げないためには、絶対にこまめに洗うことをオススメします。
まとめ
ちょっとした効率的な洗濯物の干し方を紹介してきましたが、おそらく乾燥機の導入が1番効率が良いのではないでしょうか。(乾燥機は私も使ったことがないですが…)乾燥機は、ドラム式のような一体型よりも、洗濯機とは別に分かれているもので、電気式よりもガス式が安くて乾きがいいという話も聞くので、いつか乾燥機を買って、この細々とした洗濯物干し作業からおさらばするつもりです。