欲しい土地を得るためには?私が続けた5つこと

欲しい土地を得るためには?私が続けた5つこと

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家づくりの中でも土地選びは重要ですよね。土地は、欲しいエリアで必ずしも適正価格で手に入るとは限りません。さらに、建築条件無しの土地となればなおさら。私の場合、5〜6年かけてようやく建築条件なしの理想の土地を得ることができました。その過程とともに、感じたことや実行したことなどをまとめました。

まずは理想を書き出し、どこまで妥協できるか確認。

価格、立地などの条件が100%理想の土地を得ることはかなり難しく、大半の方は何かを妥協することになるのが現実ではないでしょうか。
そうなった時に大切なのは理想と妥協の優先度。頭の中でなんとなくモヤっと考えている、譲れる・譲れないのボーダーラインを先ずは書き出しましょう。紙でもパソコンのメモ帳でもいいです。

私の場合はこんな感じでした。

ー理想

  • 建築条件なし
  • 今住んでいるアパート付近のエリア
  • 最寄駅まで徒歩15分圏内
  • 最低40坪
  • 1000万以下

細かく言えばきりがないですが、ほぼこんな感じでした。
結果、どんな土地を買ったかというと、

ー現実

  • 建築条件なし
  • 今住んでいるアパート付近のエリア
  • 最寄駅まで徒歩16
  • 60坪
  • 1250万

こんな感じです。
ほぼ理想通りでしたが、金額面はどうしても折り合わず、最終的に予定より250万円オーバーとなり、思いのほか土地代の予算がオーバーしましたが、「その分家が小さくなってもいいのでココに住みたい!」と思い価格面で妥協しました。

 

理想の土地を見つけてそこで住んでいる未来のイメージを持ち続ける

これはちょっとオカルトチックですが、土地探を探している間、ずっとやっていました。
いわゆる「引き寄せの法則」ってヤツですね。理想の土地を手に入れて家を建てた未来を事あるごとにイメージする。以外とバカにできないかなと、個人的には思います。
なかなか土地が見つからないとモチベーションが下がってきますが、諦めず自分を奮いたたせる意味でも、イメージは有効かもしれませんね。

ジョギングしながら空き地をチェック

私の場合、当時住んでいたアパート付近のエリアを探していたからこそできたことですが、趣味のジョギングのついでに、空き地が売りに出ないかチェックしていました。そうすると、昨日まで何もなかった空き地にある日突然「売地」の看板が立ったりするのを見逃さなくなりました。ただそのほとんどが建築条件付の土地ばかりでしたが…。
その他、急に整地し始めた場所があったら、看板の連絡先にガンガン問い合わせていました。
普段からチェックしておくことで、チャンスを見逃さないようにしましょう。

メジャーな不動産まとめ検索サイトよりも業者の独自サイトをチェックしよう

この記事を読まれている方は、恐らくスーモなどの不動産検索サイトでも土地情報を常々チェックされてると思いますが、経験上、その手の大手サイトで優良な土地の情報はなかなか出ません。土地探しの時にとある業者さんに聞きましたが、メジャーな不動産検索サイトには掲載を依頼しても、公開まで数日のタイムラグがあるので、いい物件は大手検索サイトに公開された時には買い手が決まってしまっていることが多いと言っていました。
じゃあ何を検索するかというと、業者の自社サイト。自社サイトであればすぐ更新できるので、検索サイトよりも早く優良情報が公開される確立が高いです。
事実、私もこのパターンで土地を買うことができましたし、私が購入を決めた後にもしばらくスーモに情報が掲載されていました。
なので、地元の売地情報を定期的に更新している業者を徹底的に探し、細かくチェックしましょう。

大手不動産業者に希望を伝えるのはアリかも?

私の場合、散々地元の不動産業者をあたり、定期的に情報提供を依頼しましたが、全くダメでした。
そして私は、最終的には、全くあてにしていなかった住友不動産さんで土地を購入。

もともと情報提供をお願いしていたわけではなく、たまたまいい所が出て、結果的に住友不動産さんだったというのがホントの所です。が、売主視点で考えれば、必ずしもその土地の近くの業者に売却するとは限らないですし、むしろ大手にまかせる方が何かと安心、と考える地主も多いはず。そう考えると、大手不動産業者に相談して、希望を伝え情報提供を依頼しておくのは有効かもしれません。

さいごに

よく言いますが土地も、人と同じように「縁」です。私も土地探しの時は「ここ最高だったのにタッチの差で他の人に買われたー…!ちくしょー!」ということがありました。そんな時妻が「それはその土地と縁がなかったってことでしょ。大丈夫、もっといい土地見つかるよ」と言っていました。もし同じように悔しい思いをした方は、そう考えると次に切り替えやすいですよ。

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