この記事では、何かとお金のかかるディズニーランドを少しでも節約してコストを浮かせるためのヒントを紹介しています。
お金に余裕がある方にしたら「そんなに金がないなら来なきゃいい」と言われそうですが、お金が無くてもディズニーは楽しみたいんです。でも、楽しくとも湯水のように財布からお金が出ていくのは、ちょっと抵抗を覚えてしまう…。そんな方向けの記事です。
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飲み物はペットボトルを持参
ディズニーランドはその園内をけっこうな距離を歩くことになるので水分補給はマメに行いたいところ。
しかしディズニーランド内の自動販売機は、全部で3ヶ所にしかありません。
さらに、デザインがディズニーの世界観に溶け込んでいるため場所もとてもわかりづらいです。
見つけても決して種類が多くなく、ペットボトルも500mlのもので1本200円します。
暑い日には並ぶこともあります。
園内へのペットボトルの持ち込みはOKなので、もしあらかじめ飲み物を用意しておけるのならば買っておいた方がなにかと良いです。
ランチだけ、持ち込みで済ませる
ディズニーランド内の飲食店はどこも素敵で夢があります。まさに夢の国の世界観。
もう、見てるだけでワクワクしまよね。
が、反面お値段もなかなか…。
頼むメニューによりますが、おおよそ大人1人分で1500円前後でしょうか。
もちろん夢の国ですから、こういうところではケチりたくない…ですが、5歳児の子供を含む家族3人の我が家ですら、昼夜ディズニー2階で飲食をするとそれだけで10,000円ぐらいかかります。
普通に10,000円で外食するとなると、結構いいものが食べられる金額。
コストを抑えたいのであれば、例えば昼はおにぎりやサンドイッチ等お弁当類を持ち込んで、夜だけディナーを楽しむというのもアリ。
ただし注意!パーク内では食べることはできません。(持ち込みの食べ物をバックに入れておくのはOKです)
パーク外バス停付近にある、「ピクニックエリア」でのみ持ち込みのお弁当等を食べることが許可されています。(下記map参照)
そのお土産、本当にディズニーでなければならないのか考える
ディズニーにはかわいいグッズがいっぱい。ここでしか買えないものばかりです。
ついついあれもこれも欲しくなりますよね。
ディズニーはファンが多く、そのお土産は子供や女性に喜ばれることも多いです。
しかしここで一考。
年配の人が多い会社の人や、両親へのお土産など、さしてディズニーに興味のない層には、ディズニーのお土産はいらないかもしれません。
ディズニーのお土産は単価が高いです。特にお菓子とかは、缶のデザインが凝っていることもあり、内容の割にいい値段します。
状況によりますが、義理程度のお土産であれば東京駅のお土産とかでもいいかもしれませんね。
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ホテルは葛西近辺がオススメ
旅費の大部分を占めるであろう、移動費と宿泊費。
決め手は、「予算(質)」と「時間」の、どっちに重きを置くかです。
例えば、家族が多ければ、人が増えても高速代とガソリン代は一定なので自家用車での移動が一番移動費がかかりません。
しかし、遠方だと長時間の運転はなかなか体力を使いますし、せっかくの旅行も移動に時間をとられます。
じゃあ公共の交通機関はというと、安いのはバス。
自分で運転しない分、楽ですよね。
ただこれも、お住まいの地域によっては移動にかなり時間がかかります。
ということで私は多少コストがかかっても、移動だけに貴重な時間を費やすのは嫌なので、早くて楽な新幹線を選びます。
宿泊付きのJR+宿泊セットプランだとコストが抑えられます。
ホテル選びも「予算(質)」と「時間」のどちらを優先させるか。
予算があるなら、ディズニーのオフィシャルホテルに泊まりたいところ…ですが、私はいつも葛西駅近辺のホテルを利用しています。
葛西は東京の東側。比較的リーズナブルなホテルがあり、葛西駅からはディズニーへのバス(有料)も出ているのでディズニーまでのアクセスもスムーズ。(葛西駅からディズニーランドまで約28分前後)
予算と時間のバランスがいいんです。
「えー、結構遠くない…?」という方は、ディズニーに近い新浦安近辺がオススメ。ディズニーまでの移動時間がぐっと縮まります。
しかし、その分ホテルの費用も少し上がります。
その時によりますが、葛西のリーズナブルなホテルと比較しても4,000円〜5,000円程高くなるイメージ。
2人分だと1万円ほど変わって来るので、やはり宿泊費は大きいです。
まとめ
色々書きました。セコいと捉えるのか合理的と捉えるのかは人それぞれですが、参考になれば幸いです。